【ホステス早耳クラブ】DCスタッフの勝手にオススメ編


YO もう冬は飽きたよ~って皆さんこんにちは

そろそろもう冬にやること無くなって来てない?もう鍋もやり尽くしたし早くあったかくなってほしくない?フジロックやサマソニのラインナップみたらソワソワして何もできなくない?そんなあなたにオススメしたい音楽がある!のでみなさんに聞いてもらいたいバンドを勝手に紹介しちゃウ

ほな行くで!!

まずおすすめしたいのがWolf AliceやThe 1975など新鋭のアーティストがこぞって所属する<Dirty Hit>の秘蔵っ子ことPale Waves

今やThe Japanese Houseを皮切りにレーベルメイトのお世話でも一花咲かせてるThe 1975先生がもちろんプロデュース。彼らの1stをよりポップに昇華したような、耳馴染みの良さが最高!1975が出てきたときはボーカルのマシューさんは足の甲に薔薇のタトゥーとか入ってるしどないやねんと思ってたけど見た目とは裏腹に超ポップな音楽を奏でるもんで面食らった過去があるんやけど 彼女たちもまたしかり…あんなゴスな見た目なのに曲は突き抜けるほど爽やか…いいね…

ソウルメイトとお互いを認め合うボーカルのヘザーとドラムのシアラの2人は、大学で出会ってすぐに気が合ってそれからずっっっと一緒にいるんだそう。気が合いすぎて他に友達はあまり出来なかったとかなんとか。大学で、というよりも同じ大学に行く人のコミュニティを通して会話したのが最初らしい。今の子はわからないですがわたしの世代まではギリMixiがメインストリームで、『○○大学△年度入学のみんな集まろや』的なコミュでみんな入学前に友だち作ってたな…世界中やること変わんないんだね。

わたしはその時Mixiやってなくて入学直後すぐみんな友達の輪作ってたからかなりビビったという苦い思い出が蘇ってきましたね ナム…

 

The 1975が曲作ってんじゃないの!?という疑惑もかけられてるそうですが、そんなことはないので言われるたびにムカついてるそう。もちろん彼らのプロデュース力には凄く感謝していて、楽曲の良いところを見つけ出して、より魅力的な曲にしてくれて本当に才能がある人達だと大絶賛。ちなみにこのTelevision Romanceをきいたマシューはこれが自分らの曲だったらいいのにと嫉妬したというエピソードもあります。

英BBCが毎年有力新人を選出する名物企画「BBC Sound of 2018」にノミネート、更にMTVが選ぶ有力新人リスト「Brand New 2018」、英音楽メディアDIYの「Class Of 2018」など多くの媒体で今年ブレイクする有力新人として注目度が高い彼ら、夏にはサマーソニックへの出演も決まっているしその雄姿を見逃すことなかれ。

 

ソウルメイトと一緒に始めたというバンドがある一方で、初のスタジオ練習で初めて顔を合わせたメンバーもいたというバンドがフィラデルフィアを拠点に活動するマス・ロックバンド、Palm

個人的に絶大な信頼を寄せている<Carpark>より2ndアルバムをリリースしたばかりの彼らの音楽は、一見 (一聴?)摩訶不思議ではあるけれどその絶妙なバランスが妙にしっくり。「Animal collective がもしギターバンドだったらこうなっていたであろう」というキャッチフレーズもわからんでもない!!

 

その巧妙なサウンド・メイキングは真面目な努力の上に成り立ったものであるようで、多い時には週に5日の練習を何年も続けてきたらしい。基盤となるメロディからチューニングを変えたりジャムを繰り返したりと”実験”を重ねて出来上がる楽曲はルールがないというバンドルールがあるからこそのもの…

ちなみにこの曲で聴こえるスチールドラムの音はギターで鳴らしてるんだとな。ビビった。

ところでまた個人的に、Palmを聴いてるとどこか懐かしい気持ちになる…なんかちょっと日本の70年代バンドみがありません?というかはっぴいえんどとかYMOあたりのマインドを感じるなと思ってたんですが、先日Fader にバンドが上げたMixをみるとバシバシ日本のアーティストの名前が入っておりました。お恥ずかしながら存じ上げない方もいらっしゃったのですが、細野晴臣さんの名前も確認できたのでやっぱ自分の感覚間違ってなかったな~!??

(マグニフ・ホステスファミリーの食品まつりさんの曲も入ってるヨ!)

2017年はほぼツアーを回っていたという彼ら。今までは大量の練習から曲を作り上げてきましたが、ライブを重ねたからこそ生まれる新たなバイブスもあるはず…これからも進化を重ねる彼らに是非ご注目ください。

 

最後に紹介したいのがアイルランド出身の大注目ラッパー Rejjie Snow

16日にリリース予定のニューアルバムが待ち遠しい彼ですが、アルバムに先駆けてDear Annie:Part 1とParts 2というEPをポンポンと2つリリースしております。

出会いはこの曲だったんですが、このジャジーでチルなヒップホップ…King KruleやLoyle Carner、そしてFrank Ocean好きもピンと来るものがあるのでは、、

アイルランドの白人コミュニティの中で育ったという彼が音楽に目覚めたのはストリート・グラフィティーがきっかけ。アイルランドはグラフィティ・アートが盛んらしく、そのコミュニティに所属して、そこで自分の居場所を見つけたことが嬉しくて、学校にいるときはひたすら暇な時間にタグネームを書きまくってたとのこと。Weedを吸うこともなくただ楽しく過ごしていた…とは言いつつも、街に”落書き”をしている時に一度警察に捕まりコミュニティを卒業。そこからはなんとサッカーに目覚め奨学金をもらいアメリカに留学するというストイックさを持ち合わせているところが本当に良い…このアメリカでの経験が彼の世界観を広げ、音楽を真剣にやるキッカケに。

 

もしアイルランドにずっといたら、すごく狭い世界だから音楽で有名になるなんて想像したこともなかったと言う彼がラップを学んだのも、チャンスを掴んだのもYoutubeを通して。超ミレニアム、マイメーン!

自分はギャングスタでもないし、アイルランドは全然煌びやかじゃないし、ラップする内容はファンタジーとか恋愛になっちゃうってとこもまた親近感が湧いちゃうところでもあるね。日常を切り取るヒップホップがあってもいいじゃん!

今は積極的にボイトレを受けてるとのことで、次のアルバムはラップじゃなくて歌モノになるかもって言うからこれまた進化が楽しみナー

 

小ネタとしては12歳の時にファレル・ウィリアムスのライブでステージに上がって、バックステージでサインまでもらったことがあるらしく、それを今でも大切にしているそう。「ファレルも絶対覚えてるだろうからもし会ったら絶対そのことを話したい!!!」って言うファン心理も持ち合わせてるところが本当に可愛い。わたしも今年のフジロックでN.E.R.Dのステージ登ることを目標にしていこう。

ヒップホップという枠に収まることなく、かつ目指すはグラミーと夢はでっかい彼をこれからも心から応援して行きたいとおもいます!!!!!

 

じゃ、オイラはこれにてお暇するよ!みんなしっかり聞いておくように!ばいちゃ~