【インタビュー】UKロック×シューゲイズ×90’sオルタナ!新鋭ロックバンド、インヘヴンがデビュー【青春は終わらない】


みなさん、こんにちは。インターンちのです。

9月1日、待望のデビューアルバムをリリースし、国内盤も10月4日にリリースしたばかり!今後ブレイク間違いなしの期待の新人、インヘヴンをご紹介します。

そしてなんと今回は特別に、本記事のためにインタビューに答えてくれました!お楽しみに:)

イギリスのサウス・ロンドンにて、もともと音楽の趣味が似ていたジェームス・テイラー(ヴォーカル/ギター)とクロエ・リトル(ベース)が意気投合して立ち上げたプロジェクトに、ジェイク・ルーカス(ギター)とジョー・ラザラス(ドラム)が参加しINHEAVENが結成。

パンクロックとシューゲイズの融合に、90sを匂わせるオルタナティブロックが加わったサウンドが特徴です。インタビューでは「Fuzzy Euphoric Dream Punk」と自分たちの音楽を定義しています。そのまま訳すと「あいまいで 陶酔させるような(幸福感のある) ドリーム パンク」。つまりはふわふわしていて、ネガティブじゃないパンクというような感じでしょうか。

ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスに注目され、2015年に彼が主宰する<Cult Records>からファースト・シングル「Regeneration」をリリース。翌年11月に発表した4枚目となるシングル「Treats」は、英DIY MAGにおいて読者が選ぶ年間最優秀楽曲に選ばれました。

英NME誌「2017年これから発売される期待のアルバム31枚」選出、triple J「2017年これから発売される期待のアルバム20枚」選出と、期待度の高い本作が9月1日にリリース。国内盤は10月4日にリリースされました。

Dorkで5つ星、英DIY MAGで4つ星、UPSETで4つ星と各音楽媒体から好評を獲得。

https://www.instagram.com/p/BYf8349HlcZ/?taken-by=inheavenband

Sundara Karmaのツアーサポートも務めたことのある彼らは、この夏TRUCK FESTIVALやREADING、GLASTONBURYなど多くのフェスに出演。10月にはUK&EUROPE ALBUM TOURを行います。大忙しで勢いのある彼らが今回特別にDCのインタビューに答えてくれました。

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1―まず、インヘヴンというバンド名はデヴィッド・リンチ監督『イレイザーヘッド』から由来している、と聞きました。この名前に決まった時のストーリーなどがあれば、詳しく教えてください。

『イレイザーヘッド』は私たちの大好きな映画で、バンドサウンドやイメージなど本当に多くのインスピレーションを得たの。それで、インヘヴンって曲がまさにぴったりってね。

(なんと、このタイミングで『イレイザーヘッド』のサウンドトラックがホステスに入荷!20分ほどある不穏な雰囲気の楽曲Side1とSide2を始め、上でも語っているように彼らがバンドのタイトルに使用した元となる楽曲「In Heaven」も入った3曲に、ボーナストラックとしてピーター・アイヴァースによる未発表曲の「Pete’s Boogie」もCDに初収録。デヴィッド・リンチが好きならもちろん、バンド、インヘヴン好きなら絶対チェックすべし!!!詳しいリリース情報は後ほど!)

2―以前、インタビューで自身の楽曲を”Fuzzy Euphoric Dream Punk”と言ってましたが、例えばどの曲が一番それに近いですか?

私たちの作品の中では、REGENERATIONが一番ファジー・ドリーム・ユーフォリック・パンクなんじゃないかな。

3―そういった音楽を作るきっかけやインスパイア源はありますか?

本や詩、あとお気に入りのバンドからインスパイアされる。お気に入りの映画のサウンドトラックを作っているかのように作曲するのが好きなんだ。

4―アルバムの中で一番好きな曲は何?

私のお気に入りは「DO YOU DREAM」。すごくドリーム・ポップな大作。

5―デビューアルバム『インヘヴン』だけでなく今までリリースしてきたシングルも全部アートワークがとっても素敵ですが、あのアートワークはどのようにして生まれたのですか?また、毎回ガムのようなものを舌に乗せて見せている写真ですが、あの物体はなんでしょうか、ガムですか、、?

火の世界

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アンディー・ウォーホルのファクトリーのデザインにすごく興味があった。自分だけの空間というかアジト的な場所を作り上げた、そのアイディアにね。

そのイメージを複写することでコンシューマリズム(消費主義)のテーマを広げてくれるし、今日この時代で、自然の音楽(nature of music)がないがしろにされる事実を表しているの。

あの「ガム」は実はお花で、言動の花(blossom of speech)の表現。

6―9月1日のデビューアルバムのリリースに合わせて毎週水曜日にミュージックビデオを更新していましたよね。見ていて、一部の公開されたミュージックビデオのストーリーが繋がっていることに気づきました。なにか伝えたいメッセージが暗示されていたのでしょうか?

私たちが作ってきた多くのイメージやヴィジュアルは、全部見ることによって、よりメッセージが見えてくるようになってる。何回も繰り返し見たらきっとわかるよ。

ちなみに「World on Fire」は彼ら自身で監督して制作したそう!こちら⇩

ここで少しミュージックビデオをご紹介。

みなさんはメッセージを見つけらますか?

「Bitter Town」

 

「Baby’s Alright」

「All There Is」

「Vultures」

他のミュージックビデオも素敵なのでぜひご覧あれ!

https://www.youtube.com/user/INHEAVENVEVO/featured

7―GLASTONBURY、TRUCK FESTIVAL、YNOTなど今年の夏は様々なフェスに出演していましたが、それを終えて今どうですか?

このバンドはライブ演奏に生きている。それはバンドとして一番大切なものなんだ。私たちは音楽をプレイするためにバンドをやっているし、だからそういったフェスティバルで演奏できるようになって、一番ワイルドな夢を実現できたの。

8―共演してみたいアーティストはいますか?

名前を挙げるなら、デヴィッド・リンチ、アラン・モルダー、ビリー・コーガン。でも、これはほんの一部!

9―最近、気になっているアーティストや注目しているバンドはありますか?

あるよ。Pale Waves、Bloxx、King Nunはチェックしなきゃ。彼らはみんな、インヘヴンのツアーバディーだったり、これからそうなるバンドだよ。

Pale Waves 「Television Romance」

10―もし日本に来ることができたら、どんなことをしたいですか?

それは大きな夢のひとつなの。日本の食べ物と文化が大好き!私たちがまだ行ったことのない、美しい場所。

11―最後に、日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。

日本の皆さん、愛してます。そしてみんなに会えることを願っています。アリガトウ!

(解答者:クロエ、ジェームズ)

 

たっぷりインタビュー答えてくれました。ありがとう!!!

メンバーの個性もファンを魅了すひとつ。なかでも、ベースのクロエは8月に英インディペンデント誌に第1種糖尿病であることの真実を語りました。まだまだ糖尿病についてよく知らない人が多い世の中にメッセージを伝えた勇気ある行動に拍手です。

また、彼らのアートワークが毎回素敵なんです。ポスターにしたいくらい!と思っていたところ、実はたくさんグッズを作っていたみたいで。ポスターやTシャツもあります。カラーヴァイナルはREDのようです。♥ Zineも売っている様子。ロンドンの若者らしい、このDIY精神。気になった方はINHEAVENのサイトから購入可能みたいなのでぜひご覧ください。

もっと知りたい!という方は、『インヘヴン』作成にあたってバンドメンバーが作った、アルバムをイメージしたプレイリストをつくったみたいのなので、こちらもぜひ聞いてみてください:)

 

【リリース情報】

  1. アーティスト名:INHEAVEN(インヘヴン)
  2. タイトル:INHEAVEN(インヘヴン)
  3. 発売日:2017.10.04
  4. 品番:HSE-4262
  5. レーベル:[PIAS] / Hostess
  6. 価格:2,100円+税
  7. ※初回仕様限定:ボーナストラック・ダウンロードコード付きステッカー封入(フォーマット:mp3)。歌詞対訳、ライナーノーツ付

 

01. Baby’s Alright
02. Treats
03. Stupid Things
04. Vultures
05. All There Is
06. World On Fire
07. Drift
08. Do You Dream?
09. Real Love
10. Bitter Town
11. Regeneration
12. Velvet

日本盤ダウンロードボーナストラック

Sea Of Blue

【リリース情報】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. アーティスト名:David Lynch & Alan R. Splet / デヴィッド・リンチ&アラン・R・スプレット
  2. タイトル:Eraserhead: Original Soundtrack Recording / イレイザーヘッド-オリジナル・サウンドトラック・レコーディング
  3. 発売日:2017.09.29
  4. 品番:HSE-5977
  5. レーベル:Sacred Bones / Hostess
  6. 価格:2,100円+税
  7. ※撮影当時の貴重な写真を掲載した16ページのブックレット、ミニポスター封入。ゲートフォールド仕様、ライナーノーツ(宇野維正)付

 

TRACK LIST
01. Side1
02. Side 2
03. In Heaven (Lady in the Radiator Song)
04. Pete’s Boogie