【錦織圭とも】XL Recordingsが結成25周年を記念してコンピ&特別映像を発表!!【同い年!】


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大都会TOKYOは中目黒からこんにちは! すっかり肌寒くなって参りましたね。郷里の母の手料理が恋しく感じるこの時分ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?ちゃんとお母さんと連絡取ってますか?

それはさておき、我らがホステスファミリー屈指のイギリスを代表する名門レーベル、<XLレコーディングス>(以下<XL>)が今年で結成25周年を迎え、今月にコンピレーション・アルバム『ペイ・クロース・アテンション:XLレコーディングス』を発売しました! また、それに伴って面白い対談も到着しましたので、ご紹介させていただきます。

と言うことで今回のDCは<XL>特集ですよ~!まずはその25年の歴史をざっくりとどうぞ!

~<XLレコーディングス>の歴史~

先程も書いた通り<XL>は今から25年前の1989年にリチャード・ラッセルらを中心に結成されました。当時流行していたアシッド・ハウスやダンスミュージックに目を付け、91年にザ・プロディジーと契約し、レイヴ・カルチャーに火を点けると、爆発的な人気を獲得。95年にはベースメント・ジャックスを発掘し、これまた大ヒットして英国屈指のダンス・ミュージック系レーベルとして一目置かれた存在になります。やがて人々の関心がダンス・ミュージックからロックへとシフトしてきたころに、今度はデトロイトからホワイト・ストライプスを引っ張ってきて、00年代ロック・ムーブメントを作り上げ、08年にはヴァンパイア・ウィークエンドアデルを発掘。セールス的にも大きな成功を収めた上に、00年代以降のロックの在り方に大きな影響を与えました。

90年代にはプロディジー、00年代にはホワイト・ストライプス、10年代にはヴァンパイア・ウィークエンドと、シーンの中心は常に<XL>のアーティストがいて、そいつらを世に送り出しているのが主任のリチャード・ラッセルな訳です。

そんな様々なムーブメントを生み出し、最近ではFKAツイッグスの活躍が記憶に新しいですが、冒頭でも述べたとおり、25周年&コンピの発売に伴って、主任のリチャード・ラッセルがプロディジーのフロントマン、キース・フリントと共に結成当時のレイヴ・カルチャーを振り返る対談映像が到着しました!要チェック!

さてさて、キースのテンションがライブの時と全然違うと言うことで話題沸騰中のこの対談ですが“ロンドンM25”って何?“レインダンス”って何??とお思いの方もいらっしゃるかと思います(というか書いてる人が一番分かってない)。 しかし、そんな皆様の思いに応えるのが我らDC。いくつかの用語をピックアップし、グーグル先生独自に入手したルートからちょろちょろっと解説させていただきます!

アシッド・ハウス

言わずと知れたアシッド(LSD)をキメたかのような気分にさせてくれるハウス・ミュージックのこと。ポール・オーケンフォールド、アンドリュー・ウェザーオールなどのアーティストの名前も対談では上がっていますね。また、対談後半に出てくる“Rolandの303”は多くのアシッド・ハウスミュージシャンたちが愛用していたシンセとして有名ですね。

ロンドンM25

今でこそクラブでガンガンに音楽を流して、レーザ―を焚いてと言ったイメージが先行しているレイヴですが、そもそもレイヴと言うのは週末にゲリラ的に開催される屋外パーティーの事を意味します。“ロンドンM25”と言うのはその屋外パーティー会場の近くにあった幹線道路の事を示します。冒頭に言っていた“基本的に不可視”“政府は規制の方法が分からない”とはゲリラ的に行われていたからですね。

レインダンス、テレパシー

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レイヴ・カルチャーを代表するオーガナイザーたちのことです。こちらもゲリラ的に開催されるので当日にラジオで流れるオーディオフライヤーでの宣伝が主だったそうですが、フライヤー等も沢山作られていて、かなりマストな人々でした。当時の若者は「え!?今日レインダンスのイベントあるの!?行かなきゃ!!」みたいな感じだったのでしょうか。

ターボ・リグ

ターボエンジン搭載のスーパーカーですね。ビバ大量生産大量消費。マイケル・ベイに二週間くらい貸したらトランスフォームを覚えて返って来そうですね。これがライブのセットに組み込まれていたとのことですから、当時のレイヴの人気が窺えます。

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<XL>のジャケット

<XL>オリジナルジャケットですね。これさえあればアナタも有名ミュージシャンの仲間入りかもしれません。プロディジーは90年代レイヴ・カルチャーのアイコンとしてこのジャケットを貰ったのでしょうか?いずれにせよ当時の彼らはシーンの象徴かつ先駆けとして、とても高い評価を得ていたということには疑いありません。

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セルアウト

ヒップ・ホップ系の人々の間でよく使われますね。そのままの意味ですが、主義やプライド等を捨てて商業主義に走るということです。「あいつら、仲間だと思ってたのにセルアウトしやがって!!」といった感じ。

さてさて、だいぶ長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか? この対談映像を見てからコンピを聞けば25年の歴史を感じられること間違いなしですよ皆さん! <XLレコーディングス>コンピレーション・アルバム『ペイ・クロース・アテンション:XLレコーディングス』、絶賛発売中です!!

■リリース情報
アーティスト名:Various Artists(ヴァリアス・アーティスツ)
タイトル:Pay Close Attention: XL RecordingsPrint
(ペイ・クロース・アテンション:XLレコーディングス)
レーベル:XL Recordings / Hostess
流通品番:BGJ-10201
発売日:絶賛発売中!
価格:2,371円+税
※日本仕様盤はライナーノーツ&ステッカー付

<トラックリスト>
DISC 1
1. SL2 – DJs Take Control
2. The Prodigy – Out Of Space
3. Awesome 3 – Don’t Go (Kicks Like
A Mule Mix)
4. Liquid – Sweet Harmony
5. Jonny L – Piper
6. Roy Davis Jr. featuring Peven
Everett – Gabriel (Live Garage Version)
7. Dem 2 – Destiny
8. Nu-Birth – Anytime
9. Basement Jaxx – Jump N’Shout
10. Dizzee Rascal – I Luv U
11. Wiley – Igloo
12. Various Production – Hater
13. Giggs – Talkin The Hardest
14. SBTRKT – Wildfire (featuring Little
Dragon)
15. Jamie xx – All Under One Roof
Raving

DISC 2
1. The Prodigy – Firestarter
2. Peaches – Fuck The Pain Away
3. The White Stripes – Seven Nation
Army
4. Devendra Banhart – I Feel Just Like
A Child
5. Ratatat – Seventeen Years
6. M.I.A. – Paper Planes
7. Thom Yorke – The Eraser
8. Gil Scott-Heron – New York Is Killing
Me
9. Radiohead – Weird Fishes / Arpeggi
10. Tyler, The Creator – Yonkers
11. The Horrors – Sea Within A Sea
12. Jai Paul – BTSTU (demo)
13. Bobby Womack – Please Forgive
My Heart
14. The xx – Angels
15. Sampha – Too Much
16. Vampire Weekend – Step
17. King Krule – Easy Easy
18. Adele – Rolling In The Deep