ホステスファミリー@夏フェス2014(SUMMER SONIC~真夜中編)


7月も終わり、夏の終わりさえ見えてきている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
晴天に恵まれたフジロックも無事に終了しすっかり燃え尽き症候群なんて方、多いんじゃないですか?
3日間ばっちりフルで参加してきた身ですが、なにしろ人生初フジロックだったんですワタクシ、、、聞いてはいたけどあんなにステージとステージの間が距離があるとは思わなかったヨ、、、来年は絶対登山靴を買おうと決めた次第であります。

さあ、ところで今回のフジロック、なんとホステスファミリーからの出演者がなんと史上最多の19組だったんです!しかも初日のメインどころ(グリーン、ホワイト、レッドマーキー)を彩ったヘッドライナー、3組中2組がホステスファミリーという快挙…!

そう、あのアーティストもこのアーティストもホステスファミリーだったの?!というまさにDC読者のボーイズエンガールズにはホームといっても過言ではない環境だったんですね。

実感するために並べてみましょう。

7/25(金):1日目
・Parquet Courts (Red Marquee)
・Wild Beasts (White Stage)
・Temples (Red Marquee)
・Bombay Bicycle Club (Red Marquee)
・moe. (Fields of Heaven)
・Franz Ferdinand (Green Stage)*
・Basement Jaxx (White Stage)*
・Jungle (Red Marquee)
・DARKSIDE (Red Marquee)

*ヘッドライナー

7/26(土):2日目
・White Lung (White Stage)
・Travis (Green Stage)
・Jonathan Wilson (Fields of Heaven)
・St.Vincent (Red Marquee)
・Biffy Clyro (White Stage)

7/27(日):3日目
・Ozomatli (Green Stage)
・Owen Pallett (Red Marquee)
・Ásgeir (White Stage)
・SBTRKT (Red Marquee)
・Chet Faker (Red Marquee)

ふぅ、並べるだけで一苦労の今回。どれを見ようかチョイスするこちらとしては身の焦がれるような思いでしたよね。

みなさんのベストアクトは誰の手に渡るのかが気になるところです…!

そしてフジロックが終わったということはそう、待ち受けるはサマソニ!!!

こちらに出演するのは総勢5組。フジロックに比べれば少なめですがその分粒ぞろいですよ。

しかもあいつらが遂にやってきます。

はい、どん。

8/16(土):1日目

Arctic Monkeys (MARINE STAGE)*

*ヘッドライナー

8/17(日):2日目

Circa Waves (SONIC STAGE)

Ben Watt (with Bernard Butler)(SONIC STAGE)

Horros (SONIC STAGE)

Pixies (SONIC STAGE)

MOGWAI (大阪SONIC STAGE)

初日のヘッドライナーの座をかっさらったのは我らがアークティック・モンキーズ

昨年5thアルバムである大傑作『AM』を発売し、ブリットアワードを受賞し、ウン万人のスタジアムを熱狂させ、アレックスのリーゼント具合に磨きがかかってきた絶好のタイミングで夏の日本に登場します!

最新作『AM』はここ日本を含め世界各国で軒並み昨年のベストアルバムに選出(さすがっす)され、ただのロックンロールではなくR&BやHip Hopさえも感じさせるようなそのスタイルは新たなロックのスタンダードを打ち出した感もありますが、なにがすごいってそのライブ。

アレックスのリーゼントが撫でつけられるにつれタイトになっていく演奏。そして元々持ち合わせたライブバンドとしてのポテンシャルを爆発させるにつれ激化するアレックスの腰ふりとキザなMC。すべてをトータルして今見たいバンドナンバーワンは文句なしでアークティックなのです。

最近のライブをチェックしてみましょうか。

最新作からのファーストシングル「Do I Wanna Know?」。ヘッドライナーを務めた昨年のグラストンベリーフェスティバルの映像ですが、もうイントロから大合唱。これオーディエンスの中の方の人アレックスの声聞こえてないんじゃ…レベルの大合唱。いかに彼らが国民的な人気を誇るバンドに成長したかがうかがえますね。このときのライブは全編にわたり本当に鬼気迫るものがあるので気になる方は「Arctic Monkeys Glastonbury 2013」で検索。

そして2日目のトップバッターはホステスファミリーの新入りにして今最も期待されているいわゆる三男タイプ、サーカ・ウェイヴス

リヴァプール出身の四人組の彼ら。このギターロック低迷期といわれる昨今には珍しい清々しいほどの爽やかさとキャッチーさを届けてくれています。正直、こういうの、ほしかったんじゃない???と思わずうざったいキャラが出てしまいそうになりますが本当にこういうの、ほしかったでしょ????

夏にこれを聞かずしてなにを聞く。気づけばぐっふぉーみ、ぐっふぉーみが口から出ているはず。

そしてサーカの後に某ぱみゅさん等々を挟みまして、そこからはもうホステスファミリーの独壇場であります。

まずはこの人、ベン・ワット!!!(withバーナード・バトラー!)

先日なんと31年ぶりのソロアルバムを発表したことで話題の彼。

初期のネオアコ・サウンドから中期のエレクトロニック・サウンドが世界的に大ブレイクを果たした、公私ともにパートナーであるトレイシー・ソーンとのデュオ、エブリシング・バット・ザ・ガールで84年にデビュー・アルバムを発売して以来、DJとしても絶大な人気を博し、現在は自ら<Buzzin’ Fly>や<Strange Feeling>などの音楽レーベルを主宰するなど常に音楽界の第一線で活動を続けているまさに生けるレジェンド。

そんな彼が31年ぶりの新作と元スウェードのカリスマギタリスト、バーナード・バトラーを引っ提げてやってくるっていうんだからこれは夏の一大事です。

なんだかとってもダンディな映像でしたね。うだる暑さ(であろう)の会場を一気にクールダウンさせてくれそう。

そしてお次はこの方たち、待ってましたのホラーズ!!!!!!!!

2012年の第1回Hostess Club Weekender以来の来日公演となるホラーズ御一行。(ボーカルのファリスとベースのリースは仲良く今年新作の発売に向けてプロモーションのために来日してくれましたが。)

最新作『ルミナス』は、彼らが確立してきたサイケデリックサウンドをさらに一歩前進させたようなポジティブさ満載のエレクトリックな仕上がりに。そんなアルバムを反映してか否か、なんとなく日中のフェス会場も板についてきた気が…先述したプロモーション来日時のインタビューで「人の上を歩くっていう経験を初めてしたんだ。」とサマーソニックをお気に入りのフェスとして挙げていたファリス。今回はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、はたして堂々たるウォーキングは再現されるのか、要チェックですよ!事件を目撃するのはあなたかもしれません。(ちなみにプロモーション来日時のファリスとリースによる仲良しロングインタビューはこちら。日本語字幕付きです。)

そしてこの夏のホステスファミリーの活動を締めくくるかのように最後に登場するのがそう、この人たち。ピクシーズ!!!もうほんとに冗談抜きでレジェンド。91年に発表された5thアルバム『トゥロンプ・ル・モンド』から23年ぶりのニューアルバム『インディ・シンディ』を今年リリースしただけにガッツポーズをした人も多いことでしょう。ていうかピクシーズもホステスファミリーだったの?!って思った人多そうですが、そうなんですよ。覚えておきましょう。

2004年に再結成をしてからは、フジロック、サマーソニックともに出演をしここ日本の夏には慣れているであろう彼らですが、今回はア・パーフェクト・サークルやズワンで活躍したパズ・レンチャンティンがサポートベーシストとして参加してから初めての来日。

年々文字通り男臭さが増してるおじさまのなかに降臨したパズの可憐な美貌&美脚が密かにバズっているとの情報もキャッチしているのでそこも注目…確かに男衆とのコントラストも相まってすごくいい。逆にパズの可憐さのおかげでおじさまたちのオルタナ感3割増しな気も。

ニルヴァーナのカート・コバーンやU2のボノ、そしてホステスファミリーのレディオヘッドまで数えきれないほどのアーティストたちに影響を与えてきた彼らだけに、このステージは絶対に見逃せませんよ!孫の代まで自慢できます。断言。

さあ、ここまでくれば気づいた方も多いかもしれませんが、なんとサマーソニック2日目のSONIC STAGEはほぼホステスファミリーで占領しております。イコール快適なSONIC STAGEで一日を過ごすことも可能です。

そして全部網羅してみたい…そんな欲張りさんなあなたのために全出演アーティストが一気にチェックできちゃうプレイリストも作ったので併せてチェック!

では幕張でお会いしましょう!

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番外編:真夜中のホステスファミリー(SONICMANIA / MIDNIGHT SONIC)

都市型フェスならではのオールナイトイベント、それがソニックマニア、およびミッドナイトソニック・・・夏の熱帯夜に人々が踊り狂うこの夜、ホステスファミリーからは2組の刺客が・・・

8/15(金):SONICMANIA
・MOGWAI (Crystal Mountain)

・2many djs (HARD STAGE)

8/16(土):SONICMANIA

・MOGWAI (SONIC STAGE)

おわかりいただけただろうか?なんと第7回ウィークエンダーのヘッドライナーを務めてくれたモグワイ先生は2晩にわたりライブをこなし、その後大阪のソニックステージの舞台に立つという前代未聞のタフネスを見せつけてくれているのだ。強い子スチュワート。

このウィークエンダー以来の日本、どんな轟音を聞かせてくれるのか、はたして先生たちはこのスケジュールを完走することができるのか、こうご期待!そして2many djsは今回も日本のあの歌を流すのか・・・結果はあなたの目と耳で!

 

<ソニックマニア2014公演情報>

2014年8月15日(金)
会場:幕張メッセ
出演:MOGWAI / 2many djs他
詳細はこちら:http://www.creativeman.co.jp/sonicmania/2014/

 

<サマーソニック2014公演情報>
2014年8月16日(土)/ 8月17日(日)
東京:QVCマリンフィールド&幕張メッセ
大阪:舞洲サマーソニック大阪特設会場
出演:ARCTIC MONKEYS / PIXES / THE HORRORS / CIRCA WAVES / MOGWAI他
詳細はこちら:http://www.summersonic.com/2014/