【DC Interview】拝啓ハタチの私から、ハタチのQuasi様へ


DCリーダーズのみなさんこんにちは!インターン近藤です。

突然ですが、私こう見えてハタチなのです。見た目以上に若いんです。(大抵の方には実際にお目にかかったことがないのでつかみにくいですよね、、、すみません。)

そしてホステスファミリーにはもう一人今年20歳を迎えた(結成20周年)おめでたいバンドが…!

そう!!!Quasi(クワージ)!!!

 

 

ということでなんと!ハタチの私がハタチのクワージへ、突撃メールインタビューしちゃいました!

今回はバンドの頼れるギターボーカリスト、サムが答えてくれましたよ。

それでは早速。

 

2010年に日本各地をツアーでまわったそうですが、なにかそのときのエピソードがあったら教えてください。

前にも日本をツアーしたことはあったんだけど、2010年のときは初めて車で移動したんだ。だから日本のいろんなところを見ることができたし、歴史的な場所にもいくつか行けて、たくさんの人に出会うことができた。それにいろんな人の家に泊まったんだけど、確実にそれが今までやってきたなかで一番楽しい日本でのツアーだったね。そんなカンジかな。

20年間もバンドとしての絆を維持させているのがすごいと思うのですが、なにか秘訣はあるのでしょうか?

僕たちのやり方はオススメできないよ!だけどもし君が苦しいときを乗り越えられたら、それは来るべくして来た困難なんだ。バンドにとって重要なことは音楽を信じることさ。そしたら個人的なことなんて二の次なんだよ。

次の20年間でのゴールを教えてください。

ゴールはないんだよ。オレたちが作りたい音楽をつくるってことを除いて(それも十分難しいことなんだけど)、ゴールを掲げたことはないね。

実は私は今バンドと同じ20歳なのですが、そんな私になにか人生のアドバイスをください。

心に抱く理想ってものを明確にするんだ。そしたらそれに出来るだけ忠実にいることだよ。

あなた方は二人ともクワージとしての活動以外に、他のバンドでも活躍されていますよね。その他のバンドでの活動はクワージになにか影響を与えていますか?

クワージにはミュージシャンとしてオレたちがやりたいことがはっきりあるんだ。でももしオレたちがそれ以外のことをしたくなったら他のプロジェクトをやる必要があるんだよ。すごく役に立つね。

音楽業界で長いこと活躍されているお二人が最近注目しているアーティストはいますか?

音楽をビジネスとしては見てないんだよ、ホントに。ただ音楽に耳を傾けているだけさ。The Oh Seesは彼らがなにかする度に毎回見るようにしてるよ。最近Magic Mouthっていうポートランドのバンドとショーをやったんだけど、すごい楽しかったよ。すごく新しいバンドなんだ。だけどそれ以外には特に新しいバンドには注目してないかな。

さて、今回のニューアルバムですがとてもエネルギッシュでまさにロックンロール!な印象を受けました。スタジオにはある程度曲を作って入ったのですか?それともスタジオに入ってからその場で曲を作っていったのでしょうか?

ほとんどの曲はレコーディングの前に作ってあったんだ。スタジオの中で作った曲はちょっとしかないし、いつもあんまりそういう作り方はしないね。

このアルバムは24曲という大ボリュームとなっています。なぜこんなにたくさんの曲を収録したのですか?あなた方の音楽に対する情熱の結果なのでしょうか?

オレたちはたくさんのアルバムをつくってきたんだけど、今までやったことのないにことに挑戦する必要がある気がしたんだ。ダブルアルバムとかね。だけど君の言う通りだと思うよ。本質的にはそれは音楽への情熱だね。

様々なジャンルの音楽をこのアルバムの曲たちからは感じたのですが、普段は何を聞いているんですか?

全部かな…1920年代のハワイ音楽からクセナキス(フランスの現代音楽作曲家であり建築家)までー聞いてて最高な音楽はたくさんあるよ。ロック&ポップスの名盤や、クラシックソウルとR&Bもいっぱい…最近は特定の種類のハードコアも楽しんでるよ。DischargeとかThe Germsとかね。

ずばり、このアルバムを通して伝えたいものとはなんでしょうか。

人生は旅だ、愛はかけがえのないもの、死はすぐそこにある。

You Can Stay But You Gotta Goのミュージックビデオについてです。とてつもなくポップであるのと同時に邪悪なカンジもちらりと見えて、このビデオの世界に行きたい!と思ってしまったのですが、撮影はどこで行われたのですか?

アルバムをレコーディングしたのと同じ小さな地下室で撮ったんだ。

また、いい意味でとてもDIYな雰囲気ですよね?このビデオのアイデアはお二人が思いついたのですか?

うん。オレたちであのビデオは作ったんだよ。

 

最後に、今私は20という年齢で、大人なのですがまだただの子供のような気持ちもします。バンドが20歳になった今、バンドに対してどのような気持ちを抱いていますか?

バンドっていうのは今でも予想だにしない驚きをくれる古い仲間みたいなもんかな。

ありがとうございました!!!

 

ニューアルバムのことからバンドへの思い、さらには人生の格言になりそうなお言葉までいただいた今回のインタビュー。いかがだったでしょうか?

いやあ、とあるボスの「コンちゃんハタチだよね?クワージもハタチだからインタビューしたら面白くない?」という一言からまさかクワージの兄さんに人生のアドバイスをもらえるとは…感無量っす。強く生きます。

 

そんなQuasiのニューアルバムMole City(モールシティ)はただ今絶賛発売中ですよ。

結成20周年の貫禄、聞くほかないでしょう。

ではまた!

 

■リリース情報quasi.jpg

アーティスト名:Quasi(クワージ)
タイトル:Mole City(モール・シティ
発売日:2013年10月16日(水)
品番:HSE-10138
レーベル:Domino / Hostess
価格:2,200円(税込)
●初回仕様限定盤のみボーナストラック・ダウンロードコード付ステッカー封入、歌詞対訳、ライナーノーツ付