【DC interview】スペインはバスク発、デロレアン『アパー』リリース記念インタビュー!


皆さん、11月のホステス・クラブ・ウィークエンダー(HCW)はもう間近!6月にHCWやったばっかじゃん!と思ってしまうほど時間が経つのは早いですね〜

が、そんなことすら言ってる間にもうチケットが売れきれる!チケットの準備はよろしいでしょうか!

今回が6回目となるHCWですが、今回のラインアップは前HCWたちと比べてインターナショナル色豊かなのも一つのキーポイントです。シリアからオマール・スレイマン、アルゼンチンからフアナ・モリーナ!そして今回、新作『アパー』日本盤が10月16日にリリースされた、HCW day1(11月30日)出演決定!

スペインはバスク発Delorean(デロレアン)がインタビューを受けてくれました!

と、その前にHCWにも出演してくれるDeloreanを少しだけご紹介!

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メンバーが左からエキ・ロペテギ(Vo)、ギイェルモ・アストレイン(g)、イゴール・エスクデオ(drums)、ウナイ・ラツカノ(Key)

ヴォーカルがちらっと見た感じ、John Mayerに似てますよね?

彼ら実は2000年から活動してるんですよ。

最初は意外にもオルタナティブ。。。それでも踊れる!ロック!というようなサウンドのアルバムをリリースしました。が、それから今やザ・デロレアン・サウンドであるダンス・ミュージックへとどんどんシフト!

Franz Ferdinand “Live Alone”The XX”Islands”などのリミックスを手掛け、プレスから注目をちらちらと浴び始めてました。

フランツのDeloreanリミックスを聴いてみよう!

聴けばわかると思いますが、デロレアン一色な仕上がりです。

新作からのミュージックビデオ、『Destitute Time (デスティチュート・タイム)』も要CHECK!

もう日本はすっかり寒くなってきちゃいましたが、夏を終えるのにぴったりなきらきらなエンド・オブ・サマー・チューンです!(もう秋?季節感にいつまでも慣れません)

今回のインタビューはドラマー、イゴールが答えてくれました!

4作目のアルバム『Apar』のリリースおめでとうございます! 前作から3年経ってのリリースとなりますが、そのブランクの期間に何か理由はあったんですか?

―『スビザ』は2010年にリリースしたけど、その前にもアイルトン・セナEPをそのまた一年前にリリースしてたから、もう3年くらい休みなしでツアーしてたんだよね。だからちょっと休暇をとって、プレッシャーを全部なくして仕事にもう一度取り組みたかったんだ。あとはリスナーたちにもちょっと休みを与えたかったからかな。

思わず踊り出したくなってしまうチューンが特徴的なDeloreanのサウンドですが、どういったアーティストから影響を受けているんでしょうか?

―名前を挙げていったらきりがないくらい色んなアーティストから影響を受けているよ。だけど最終的にはやっぱりダンス・ミュージックに辿り着くんだと思う。特にハウス・ミュージック。それに主に影響されてるかな。あとは80sポップをよく聴いてるよ。だから僕たちの音楽は80sポップとハウスをミックスしたようなものだと思ってるんだ。

幼い頃聴いた思い入れのあるスペイン発のバンドなどいれば教えて下さい。

―特にないかな。ティーンの頃はスペイン語の響きがあんまり好きじゃなくて、英語で歌われた曲ばかり聴いてたんだ。だけど5年前くらいからスペインの音楽を気に入り始めて、今まで見落としていたものに気付かされたね。

前作Subizaは<True Panther Sounds>と契約してからの初のリリースであり、世界で成功を成し遂げた作品でしたね。そして別のインタビューで “SubizaはDeloreanの起始点だ” と言っていたのを読みました。Aparではどういったことを成し遂げたいですか?

―もっと色んな人に聴いてもらって、行ったことのない場所でプレイしたいと思っているよ。

前作はほとんどがコンピューター上での制作だったとのことですが、今回は実際楽器を使ったり、シンセサイザーをつないだり、女性ヴォーカルもサンプルせず実際のヴォーカリストを使用したりと、生音を使うことでがらりと変わったと思うのですが、手応えはいかがですか?

―『スビザ』の曲を主にツアーで演奏しているうちに、サンプラーでプレイするのに飽きちゃったんだよね。もっと自分たちで音楽をやりたくて、それがメインの目標になっていったんだ。サンプルのヴォーカルはもう特に刺激的じゃなくなっていったんだ。2008年-2010年のようなサウンドを思わせる感じがもう今の自分たちにとっては特別感がなくてね。今となればどの曲にもサンプルのヴォーカルって入ってるでしょ?だからそれを避けたかったんだよね。実際歌手を使った曲の方がタイムレスな感じに仕上がると思ったんだ。

4曲目の”Unhold” ではChairliftのキャロライン・ポラチェクをフィーチャーしていますが、彼女との制作話など聞かせて下さい!

―僕たちが今まで一緒に仕事をしてきた人の中で一番才能がある人だったと思うよ。とても優しくて、プロ意識の高い人でね。オートチューンを使わずに、すぐレコーディングを終えられたよ!

母国語のバスク語ではなく英語で歌うことによって表現に困ったことなどありますか?

―英語は僕たちの母国語じゃないからアイロニーだとかスラングだとか、表現に欠けるところは沢山あると思うんだけど、出来るだけ正しく使うことを意識してるよ。バスク語で曲を作ったことはないけど、いつか絶対やると思うよ。

 今作ではドラムビートがフェスティバルのようなサウンドを造りだしていたのが印象的だったのですが(Dominion, You Know It’s Right, Your Face)、それとは対照的に、展開がシネマチックな “Keep Up”のような曲もありますよね。この作品を通してDeloreanのエモーショナルな面が見られた気がしたのですが、そういった試みはあったのでしょうか?

―『スビザ』はとてもテンポの早いアルバムで、ちょっと激しすぎる部分もあったと思っていてね。たまにスピードがグルーヴを殺してしまうところもあったんじゃないかな。だから『スビザ』に収録されている133bpmのトラックにせず、かつダンス感を保てるような曲を書こうと思って出来た曲だよ。

ホステス・クラブ・ウィークエンダーでの来日がとても待ち遠しいです!楽しみですか?最初の方のリリースからの曲などを披露する予定はありますか?日本に行ったらこういうことがしたい!などがあれば教えてください。

―昔東京に住んでいたから帰ってくる度、おうちに帰ってきたような安心感があるんだ。ライヴのセットは主にアイルトン・セナ―スビザ―アパーから選曲してるんだ。今となっては昔の曲に対しての思い入れが薄れてきちゃってさ。いつかまたライヴ演奏するかもね。Deloreanの皆さんありがとうございました!最後に今の気持ちをバスク語一言で表すとしたら!(英語訳も下さい

Deloreanの皆さんありがとうございました!最後に今の気持ちをバスク語一言で表すとしたら!(英語訳も下さい)

―Gustora(グストーラ)!最高って意味だよ!

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イゴール、ありがとうございました!

みなさん、曇った日も晴れた日もipodから『アパー』を流せば爽快感たっぷりです。

Delorean

 

最新リリース情報Apar

アルバム名: Apar (アパー)
アーティスト名: Delorean(デロレアン)
リリース日: 10月16日
価格: 2,200円