祝・涙の初来日!11月Weekenderにあのバンドがやって来る!


 

そうなんです、今日いきなり発表となった11月開催のHostess Club Weekenderに、みんな大好きDeerhunter、そしてあの伝説のバンド、Neutral Milk Hotelの出演が決定しました!まさかまさか、本当に来るとはいまだ信じられませんが、15年ぶりの再結成&初来日公演となるNeutral Milk Hotelの11月Weekender出演を祝して、本日はここDCでこっそり書きためていた、2005~08年のNMH関連の過去記事を再掲載しちゃいます(手抜きと言わないで)!この発表を聞いて、「Neutral Milk Hotelって誰?」という(多分ヤングの)方々に、ちょっとでも参考になれば幸いです。いやほんと、名作アルバム『In the Aeroplane Over the Sea』は、聴かないと人生損してるくらい(いやいやほんとに!)の良い作品だと思いますので、これを機会に是非チェックしてみてくださいね!

 

Hostess Club Weekenderの情報はこちら:
●  Hostess Clubオフィシャルfacebook: www.facebook.com/Hostessclubofficial
●  Hostess Clubオフィシャルサイト: www.ynos.tv/hostessclub

 

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2005/10/05 – DOMINO再発も頑張ってます
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ロック史に輝く名作がDOMINOよりリイシュー!!!

 

みなさん「Elephant 6」を覚えていますか?そう、90年代、ジョージア州はアセンズを中心に、サイケでポップな素晴らしい音楽を生み出していたあの集団です。The Apples in StereoやOlivia Tremor Controlなどなど、ツワモノ揃いのなか突出した才能を見せていたのがこのNeutral Milk Hotel。なかでも98年にリリースされたセカンド・アルバム『In The Aeroplane Over The Sea』は、7年経ったいまでも多くのファンに愛される大名盤であり、数え切れないほどのアーティストに多大な影響を与えてきた超重要アルバム。このアルバム無しには、The Arcade FireだってFranz Ferdinandだってありえなかったのです!!

 

そんな名作が、UKのDOMINOより再リリース。7年も経っているとは思えないサウンドに、改めてこの作品の素晴らしさを感じるもよし、これを機会にこのバンドの作品を掘り起こしてみるもよし。太鼓判を押してお薦めできる激名盤です!

http://digitalconvenience.net/home/2005/10/

 

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2006/08/09 – 東欧へと想いを馳せて・・・
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A HAWK AND A HACKSAW(略して”AHAAH”)登場!

 

みなさんは「バルカン」と聞いてすぐにどこか分かりますか?なんとなく「ヨーロッパのほう?」ってな認識はあるかもしれませんが、正直どこの国が含まれるのか私は知りませんでした・・・。まあこまかい情報はウィキペディアでチェックしてもらうとして、このヨーロッパの東南部がいまかなり熱いんです!Gogol Bordelloのような東欧系移民のNYジプシー・パンクが注目されたり、ダンス界ではBasement JaxxのFelixが『Gypsy Beats And Balkan Bangers』というコンピを制作したり、USインディー界では若干19歳の青年によるBeirutというバルカン・フォーク・プロジェクトが大きな話題を呼んでたり・・・ちょっとちょっと、きてるんじゃないですか、バルカン!!

 

ということで今日紹介するのは10月7日にリリースを控えたA Hawk and a Hacksawの待望のサード・アルバム『The Way the Wind Blows』です!実はこのバンド、先日DOMINOから涙の再発となった奇跡の名盤『In The Aeroplane Over The Sea』を生んだNeutral Milk Hotelのドラマー、Jeremy Barnesのプロジェクトなのです。NHM以後、Bright EyesやBroadcastのドラマーとして食いつなぎながらひっそりと続けていたこのプロジェクト。アパラチアン・フォークやアメリカーナ、そしてバルカン音楽といったJeremyの多国籍趣味全開のユニークなサウンドが、密かに注目を集めていました。そして今回、ヴァイオリン奏者のHeather Trostとのデュオとなって完成させたこのニュー・アルバムが本当に素晴らしい作品なのです(感涙)。しかも前述のBeirutや、Basement Jaxxのコンピにも収録された世界最速のロマ・ブラス・バンド=Fanfare Ciocarliaが参加していたりと、なんだか偶然うまく時流に乗った感もあり・・・これはもしかしてくるんじゃないですか!とひとりで興奮してしまいましたが、もちろんNMHのファンの方にもお薦めですよ!

http://digitalconvenience.net/home/2006/08/

 

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2008/02/14 – あれから10年・・・
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新しいのもいいけど、たまには古いのもね

 

ニュー・リリースのお知らせが中心となっている昨今のDCですが、今日は改めて過去の作品を振りかえってみようかと思います。というのも、今週の2月12日はなんとUSインディ・ロック史に輝く超名盤、Neutral Milk Hotel『In the Aeroplane Over the Sea』発売10周年だったのです!言われるまで気付かなかったけど!この作品、実は2005年9月にDOMINOからリイシューされた時にここDCでも紹介しておりますが、覚えている方はいるでしょうか?A Hawk And A HacksawJeremyが前に在籍していたバンドであることをすぐ思い出した方はいるでしょうか?

 

ジョージア州はアセンズを拠点に活動していた音楽コレクティヴ/レーベル「Elephant 6」と言えば、ある程度年齢の行った音楽ファンのなかには思い入れの強い方もいらっしゃるかもしれませんね。その「Elephant 6」から生まれた奇跡のフォーキッシュ・ポップ・バンドこそ、鬼才Jeff Mangum率いるこのNeutral Milk Hotel。彼らが1998年にリリースしたセカンド・アルバム『In the Aeroplane Over the Sea』は、メディアからの高い評価を得ただけでなく当時のインディでは破格の10万枚セールスを突破、彼らを一躍トップスターへと押し上げたのでした(少し言い過ぎ)。あれから10年、バンドは既に休止してしまったものの、この作品はPavement『Slanted and Enchanted』やMy Bloody Valentine『Loveless』といった作品と並んで、90年代ロック・シーンを代表する真のクラシック・アルバムとして聞き継がれてきたのでした。ってかこれを聴かずして何を聴く!?というくらいの傑作アルバムなのですよ、そこの若人!

 

そんな名作の発売10周年を記念して、Pitchforkではこの作品を大フィーチャー。影響を受けたであろう数多くのアーティストのなかから数人に、このアルバムについて愛情たっぷりに語ってもらうコーナーには、CaribouやNo AgeなどDCお馴染みの顔ぶれも登場しておりますので、お暇な方はぜひチェックしてみてくださいね!

 

それにしても、2008年に聴き返しても思わず涙がこぼれそうになるほどの感動をもたらすこの『In the Aeroplane Over the Sea』。本当の名作は時代を超えても色褪せないということを証明してくれますね・・・(感涙)。毎月雨後の竹の子のように出てくる流行のバンドを追いかけるのに疲れたそこのあなたには、とりあえずこの1枚をゲットすることを強くお薦めいたします。そして先日のArcade Fire来日公演で感動したそこの君にも、この1枚をゲットすることをさらに強くお薦めいたします。でもあんまり大ボリュームで聴くと近所から苦情が出ますので(実話)、夜中はヘッドホンでじっくりと聴いて泣いてくださいよ!ではまた明日!

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